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炊飯器を手放したら、ご飯はストウブで炊きませんか！ストウブ鍋なら、簡単にふっくら美味しいご飯ができます。美味しい炊き方やコツを紹介しますので、ぜひご参考にしてください！

他にもストウブご飯レシピをお探しですか？鯖缶の炊き込みご飯、塩昆布の炊き込みご飯、とうもろこしご飯もおすすめ！

では、ストウブで炊くご飯レシピをご紹介します！

こんな方におすすめ

ストウブでご飯を炊きたい
ストウブで美味しいご飯を炊くコツが知りたい
ストウブのサイズ選びに迷っている、おすすめサイズが知りたい

必要な材料

このストウブで炊くご飯で使う材料はこちら！(詳しい分量は、下のレシピカードに記載しています)

お米はゆめぴりか、コシヒカリ、など普段食べている白米を使います。ストウブで玄米も炊けますが、玄米は圧力鍋がおすすめです。もちもちになります。
水は軟水を使用します。水道水、または日本のミネラルウォーターはほぼ軟水なので、日本の水を使いましょう。硬水はミネラル分が多く含まれていて、お米が水分を吸収しにくいので、硬水は使用しません。ヨーロッパのミネラルウォーターは硬水の場合が多いです。

ストウブを使ったご飯の炊き方

ここでは、簡単に作り方を紹介します。詳しい材料と作り方、動画については、下にあるレシピカードをご覧ください。

Step 1

お米を研いで30分以上水に浸しておく。

Step 2

浸していた水を捨て分量の水を加えて中火にかける。

Step 3

弱火で10分炊き、火を止めて10分蒸らす。

Step 4

しゃもじでほぐす。

炊けました！蓋をしてタイマーをつけたら、後はほったらかしで大丈夫。ふんわり美味しいご飯を、朝食、昼食、晩ごはんに、毎日お楽しみください！

保存について

残ったご飯は、１食分をラップで包んで冷凍庫に保管してください。1ヶ月を目安に食べ切りましょう。保存する時のポイントは、まだご飯が熱い状態で、すぐにラップで包むことです。アツアツご飯の湯気もまとめて保存することで、解凍してもふんわりとしたご飯の食感を楽しめます。

また、ご飯が乾いて食感が悪くなるので冷蔵庫での保存はお勧めしません。

美味しく炊くヒント

素早く研ぐ：まずはお米の研ぎ方について。調理前に野菜を洗うのと同じように、お米の製米プロセス中についた汚れ、米ぬかなどを洗い流す必要があります。お米は水に入るとすぐに水分を吸い込むので（乾燥食品と同じ）、お水の中に含まれた不要な要素を吸わないようにささっと研ぐことが大事です。
水をしっかり吸わせる：ふわふわのご飯のカギは水にしっかり浸けることです。この工程をカットすると炊き上がりが悪く、ふわふわな食感がなくなります。30分から1時間以上水に浸してください。下の写真で、浸す前と浸した後の違いが簡単にわかります（浸した後のものは真っ白になります）。
水とお米の割合：一般的な比率は米1 対水1-1.2カップ。ただし、お米によっては、その量を微調整する必要があります。お米の銘柄ごとに必要な水分量が異なったり、同じ銘柄でも生産者によっても違いがあるので、一度1:1で炊いてみて、硬めに仕上がった場合は、次に炊くときは水の量を1.1 にしてみてください。
古米：お米が古い（1年以上前に収穫され、包装されている）場合は、1.3倍の量の水を加えてください。古いお米は脱水状態になっているので、新しいお米よりも多くの水を必要とします。
蒸す：炊き終わってすぐ蓋を開けてはいけません！蓋を閉じたまま蒸します。ご飯を炊き終えると、ご飯の表面に水分がついて、ご飯が少しべちゃっとしています。でも、蓋をしたまま休ませることで、余分な水分がすべてご飯に吸い込まれて、ふんわり柔らかい食感になります。
ほぐす：蒸し終わったら蓋を開けて、しゃもじで鍋底から天地を返してほぐしていきます。ほぐすことで、ご飯が分離して空気が増えるので、ふんわりと仕上がります。ほぐさないと米粒同士がくっつき、かたまりになって食感が悪くなってしまいます。