朝の定番『納豆ご飯』。そのままでも美味しいですが、ちょっと具材をのせて、アレンジすれば、さらに美味しい楽しい!ネギ、キムチ、卵、、、今すぐ実践できる、納豆ご飯のアレンジ方法をご紹介します。

納豆ご飯大好きです。子供たちも大好きなので、ほぼ毎日、納豆ご飯で朝がスタートします。
シンプルな納豆ご飯もいい!でも、冷蔵庫にある具材をちょこっと足すだけで、グッと納豆ご飯の魅力が増します。
このレシピでは、みなさんにもお試しいただきたい、納豆ご飯のアレンジ方法をご紹介します。
- こんな方にオススメ!
- 納豆ご飯大好き
- 納豆ご飯の美味しい食べ方を知りたい
- 納豆ご飯のアレンジを知りたい
では、詳しくを解説していきますので最後までお付き合いください。レシピだけ確認したい方は、後半のレシピカードへどうぞ。
このレシピの特徴
- 納豆の栄養について
- 納豆の美味しい食べ方
- 納豆ご飯のレシピ8撰
- まだあるちょい足し具材
納豆ってすごい!
みなさんご存知の通り、納豆は大豆と納豆菌からできている、日本の伝統的な発酵食品です。
納豆には、たんぱく質、ビタミン、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなど、豊富な栄養素が含まれています。
スーパーフードと言われるほど、優秀な食材!3パックで100円、という価格でこんなに栄養をくれる食材は他にはありません!
納豆には、さまざまな健康効果がありますが、その中でも注目してもらいたいのは、ナットウキナーゼと納豆菌による効果。
ナットウキナーゼ
納豆には、ナットウキナーゼという酵素が含まれ、血液中の血のかたまりを溶かす働きがあるといわれています。
納豆を定期的に食べることで、ナットウキナーゼが血のかたまり(血栓)を溶かして、血液をサラサラにし、血管が詰まる病気の予防になります。
自分の血管の中がどうなってるのか、なかなか知ることができないですよね。
血管が詰まる病気は突然起こることもあるので、ナットウキナーゼで予防をして、血管に良いことしましょう!
納豆菌
また、納豆に含まれる納豆菌には、腸内環境を整える働きがあります。
腸の働きが活性化されると、便秘を解消してくれたり、外部からの病原体に対する抵抗力を高めたり(免疫細胞のおよそ6割が集中)、という効果があります。
また、腸がちゃんと動いていると、有害なものをブロックしてくれるので、栄養をきちんと吸収しやすくなります。そうすると、肌にも必要な栄養が伝わりやすくなり、肌荒れの予防にもなります。
腸の働きを整えることは、健康な身体作りに一番大切だと思っています。納豆を食べて(他の発酵食品も同じ効果あり)、毎日イキイキ過ごしましょう!
納豆ご飯をもっと美味しく!
みなさん、納豆はどのように混ぜていますか?
私の場合、まずタレとカラシを入れ、タレが均等に混ざるまで10−20回ほど混ぜる、って感じです。ささっと混ぜ終わります。
でも、納豆の美味しさを引き出すには、よく混ぜた方が良いそうです。
とにかくよく混ぜることで旨味がどんどん増し、さらにタレを小分けにすることで塩味もアップする、とこちらの記事で科学的に証明しています。
- 400回混ぜる
- タレはある程度混ぜてから入れる
- タレは複数回に分けて入れる
実際にやってみましたが、、、時間がかかる!腕が疲れる!めんどう。。。けっこう大変!400回はムリ?!かもしれませんが、いつもより多めにかき混ぜるってだけでもいいです。
ご興味のある方はぜひトライして、旨味の違いを体験してみてください!
🔪納豆ご飯ちょい足しアレンジ
では、納豆にちょい足ししたアレンジレシピをご紹介します。
”酸っぱい、辛い、こってり、とろとろ、クリーミー”、さまざまな食感・味のものをそろえました。気になるアレンジありますか?ぜひお試しください!
ちょい足し具材
- 長芋
- 梅干し
- 青ネギ
- 大根
- キムチ
- オクラ
- ゆで卵
- アボカド
作り方
どのアレンジも付属のタレとカラシをかけて、混ぜておきます。
- 長芋のとろろ:長芋は皮をむき、すりおろします。納豆の上にのせ、軽く醤油をかけます。
- 梅干し:梅干しのタネをとり、包丁の背でたたいて細かくしてから、納豆の上にのせます。
- 青ネギ:定番の青ネギは小口切りにし、納豆の上にのせます。
- 大根おろし:大根は皮をむき、すりおろし、納豆の上にのせます。
- キムチ:そのままお好きな量を納豆の上にのせます。
- オクラとかつお節:オクラは軽く茹でて、輪切りにします。納豆の上にのせ、かつお節をトッピングします。
- ゆで卵とマヨネーズ:ゆで卵をマッシュして、マヨネーズと和えます。納豆の上にのせ、青のりをトッピングします。
- アボカドと塩:アボカドは一口大にカットします。納豆の上にのせ、塩をパラっとかけます。
納豆にちょい足しが出来たら、後はご飯の上にどんとのせていただきます!
そのままでも、ぐちゃぐちゃに混ぜてもOK! お好きな方法でお召し上がりください!
私のお気に入りは発酵仲間のキムチ!辛みと白菜の食感が加わり、ご飯がすすみます。
まだまだあるちょい足し具材
上記以外にも、アレンジ方法はまだまだあります!
ほんのちょっとだけ調味料を足したり、乾物を足したり、漬物を足したり。こちらも、気になるのがあればぜひお試しください!
- ポン酢、みそ、めんつゆ、ラー油、マヨネーズ、わさび、七味調味料
- ごま油、オリーブオイル
- 塩昆布、味つき海苔、刻みのり
- 玉ねぎ、しそ、トマト
- めかぶ、もずく
- 福神漬け、たくあん、高菜漬け、野沢菜
- チーズ、生卵、しらす、ちりめんじゃこ
まとめ
さて、納豆ご飯のアレンジレシピを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?納豆はほんとにすごい発酵食品!安い、美味しい、身体にいい!
色々なアレンジを試しながら、毎日納豆ご飯で元気にお過ごしください。
質問、感想などありましたら、お気軽にコメントください!
最後まで読んでいただきありがとうございます♡ このレシピを作ってみた方、気に入ったという方、下のコメント欄より、スター★でレヴューをお願いします!
Chef JA Cooks(シェフジェイクックス)はヴィーガン・ベジタリアンレシピを中心に、シンプルでヘルシーな家庭料理がテーマのフードブログです。和食から洋食まで、調理プロセスの詳しい解説を含めたレシピを発信しています。こんなレシピが知りたい、この素材ってどう使うの?など、ご質問があればお気軽に下のコメント欄より送信ください。
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📖 Recipe
納豆ご飯アレンジ『8レシピ』
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- 納豆 1パック, 50g
- ご飯 1膳, 150g
ちょい足し具材(分量はお好みで)
- 長芋
- 梅干し
- 青ネギ
- 大根
- キムチ
- オクラとかつお節
- ゆで卵とマヨネーズ
- アボカドと塩
Instructions
- 納豆を混ぜる : 納豆に付属のタレとカラシを入れて混ぜる。
- ご飯にのせる : 納豆とちょい足し具材をご飯の上にのせる。
ちょい足し具材の準備
- 長芋のとろろ:長芋は皮をむき、すりおろす。
- 梅干し:梅干しのタネをとり、包丁の背でたたいて細かくする。
- 青ネギ:定番の青ネギは小口切りにする。
- 大根おろし:大根は皮をむき、すりおろす。
- キムチ:そのまま使う。
- オクラとかつお節:オクラは軽く茹でて、輪切りにし、かつお節をトッピングする。
- ゆで卵とマヨネーズ:ゆで卵をマッシュして、マヨネーズと和え、青のりをトッピングする。
- アボカドと塩:アボカドは一口大にカットし、塩をパラっとかける。
Video
Notes
- タレは付属のものを使いましたが、醤油やポン酢、手作りタレ(醤油・だし・砂糖で代用可)でも美味しいです。
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