圧力鍋でもっちり!玄米ごはんの炊き方
こんな方におすすめ
玄米ごはんは圧力鍋がおすすめ
玄米は栄養価が高く健康に良いという反面、炊飯器で炊いた玄米は、どうしても硬めでパサパサした仕上がりになってしまいます。それが口に合わず白米に戻る方もいると思います。また、人によってはうまく消化できずに、ガスが溜まってお腹が苦しくなったりと不快な症状が起きてしまいます。私自身が経験したことがあります。
圧力鍋で炊くと、高温で加熱されるため、外側の硬い皮までしっかり柔らかくなります。その結果、もちもちとした食感で食べやすく、お米の甘みもより際立ちます。ということで、玄米を美味しくするには、断然圧力鍋をおすすめです!
使用する材料
材料はこちら!(詳しい分量は、下のレシピカードに記載しています)
玄米ごはんの炊き方ステップ
ここでは、簡単に玄米ごはんの炊き方を紹介します。詳しい材料と作り方、動画については、以下のレシピカードをご覧ください。
Step 1
玄米をさっと洗い、水に浸します。前日に準備すると良いです。
Step 2
浸した水を流し、分量の水を加えて火にかけます。加圧されたら、弱火で15分から20分加熱します。
Step 3
10分蒸らし、圧力が下がってから蓋を開けます。
Step 4
しゃもじでほぐします。
ごはん茶碗によそって炊き立てのもちもち感を味わって下さい。1日の1食だけでも玄米に置き換えて、玄米食を始めてみてはいかがでしょうか!
保存方法
ごはんが残ったら、冷めてしまう前に冷凍保存します。ラップを広げ、そこに、しゃもじですくった玄米ごはんをのせ、そのままの形で包みます。綺麗に形を整える必要はありません。ふんわりと空気を含めたままの方が、解凍後も美味しくいただけます。冷凍庫で1ヶ月ほど保存可能です。
おすすめ圧力鍋
圧力鍋を持っていない方には、どの圧力鍋が良いか気になることでしょう。私が使っているのは、アサヒ軽金属のゼロ活力なべです。玄米を炊くのも、豆を茹でたり煮物を作ったりするのもこの圧力鍋でおいしくできます。おすすめポイントはこちら!
玄米ごはんの食べ方
白ごはんと同じように、玄米ごはんもさまざまな食べ方が楽しめます。おすすめはこちら!
無料ベジタリアンeBookをダウンロード!
ニュースレターにご登録いただくと、簡単ベジタリアンレシピを掲載した無料eBookをプレゼント!ぜひご活用ください!
無料eBookプレゼント!
ベジタリアンレシピeBook
こちらのご飯レシピもおすすめ!
レシピをレビューする!
この玄米ごはんのレシピを試してみたら、星評価でレビューお願いします!また、質問や感想はコメント欄をご利用ください。ぜひご意見をお待ちしています!
圧力鍋でもっちり!玄米ごはんの炊き方
Print Pin SaveIngredients
- 2 合 玄米, 360ml
- 2 カップ 水, 400ml
Instructions
- 玄米を浸水する : 圧力鍋に玄米を入れてさっと洗い、一晩水に浸します (8時間ほど)。
- 強火にかける : 玄米の水を切り、分量の水2カップを入れます。フタをして強火にかけます (ゼロ活力鍋の場合は赤のおもりをのせる)。
- 弱火で加圧 : おもりが揺れ、シュッと音を出て圧力がかかったら、弱火にして20分加熱します(ゼロ活力鍋は15分)。
- 蒸らす : 火を止めて10分ほど蒸らします。
- ほぐす:ピンが下がって圧力が抜けたのを確認したら、フタを開け、鍋底からふんわりかき混ぜてほぐしてください。
Video
Notes
- 保存方法:一食分をラップに包んで冷凍保存。保存期間は1ヶ月です。
- 玄米は精米されていないため、白米のように濁ることはありませんが、軽くさっと汚れをとる程度で洗ってください。
- 浸水時間が短いと、炊きあがりが硬くなります。美味しく炊くには、しっかり浸水することが大切です。一晩(8時間ぐらい)じっくり水分を吸わせてあげましょう。
- お米の種類によって水の量を調整する必要があります。最初はレシピ通りに炊いてみて、柔らかすぎたり硬すぎたりする場合は、水の量を調整してください。
- 玄米のにおいが苦手の方は、炊くときに塩をひとつまみ加えると良いです。玄米の臭みや苦味が和らぎます。
- 5分づき米はこちらを参考。