簡単10分でできる、ナスの照り焼きレシピ!片栗粉をまぶし揚げ焼きにして、甘辛い照り焼きタレと絡めれば、美味しいごはんのお供に。ナスの美味しい季節にぜひお試しください!

ナスの旬は6月頃から9月頃が旬です。そんな暑い夏に食べたい副菜といえばコレ!
ちょっと甘めの味付けなので、子供にも喜んでもらえるおかずです!
お弁当や作り置きにもおすすめです。
このレシピはこんな方にオススメ!
- 照り焼きが好き
- ナスで簡単な副菜を作りたい
- お弁当や作り置きにもいいレシピが知りたい
では、材料や作り方をみていきましょう。レシピだけ確認したい方は、後半のレシピカードへ。
ナスは油調理がベスト
作り方の解説の前に、ちょっとナスについて豆知識を。
ナスの紫の皮には、ポルフェノールの一種、ナスニンと呼ばれる抗酸化物質が含まれています。体の中がサビていくのを抑える効果があります。
ナスニンは水溶性の成分なので、茹でたり、煮たりすると流れ出してしまいますが、油料理なら、油でコーティングすることで流出を防ぐことができます。
この照り焼きレシピでぜひナスニンを取り入れてみてください!
📋 必要な材料
使う材料はこれだけ!(詳しい分量は、下のレシピカードに記載しています)
- 野菜 >> ナス、青ネギ
- 調味料 >> みりん、砂糖、醤油
- 片栗粉
ナスは大きめサイズなら2本、中サイズなら3本です。
🔪作り方の詳しい解説
それでは作り方を解説していきます。レシピ動画もご覧ください。
- 野菜を切る >> ナスは乱切り、ネギは小口切りにします。ナスは少し厚めに切るのがおすすめです。
- 片栗粉をまぶす >> ボウルにナス、片栗粉を入れ、全体を和えます。
- フライパンに入れる >> フライパンを中火にかけ、底面が隠れるほどの油を注ぎ、温まったら、ナスが重ならないようにおいていきます。
- 揚げ焼きにする >> こんがり色がつくまで、片面2分づつ、揚げ焼きにします。油が足りなくなったら、その都度追加してください。
- 照り焼きタレ >> 一度火を止め、ナスを取り出し、フライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、みりん、砂糖、醤油を加え、ジューっと沸騰させます。
- ナスをタレにからめる >> 砂糖が溶けたら、ナスを戻して、照り焼きタレを全体にからめます。この時に弱火にかけて少し水分を飛ばすとタレがとろっとしておいしくなります。
最後に、お皿に盛り付けたら、ネギを上にのせて完成です!
しっかり味なので、ご飯と合わせてお召し上がりください。ご飯の上にのせて丼ぶりにするのもおすすめ!
お弁当や作り置きする場合は、タレをからめる前に、ナスの油をキッチンペーパーで吸い取っておくと、時間がたってもべちゃっとなりません。お試しください。
まとめ
さて、ナスの照り焼きを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
とっても簡単な副菜レシピです。ナスが美味しい時期にぜひお試しください!
質問、感想などありましたら、お気軽にコメントください!
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Chef JA Cooks(シェフジェイクックス)はヴィーガン・ベジタリアンレシピを中心に、シンプルでヘルシーな家庭料理がテーマのフードブログです。和食から洋食まで、調理プロセスの詳しい解説を含めたレシピを発信しています。こんなレシピが知りたい、この素材ってどう使うの?など、ご質問があればお気軽に下のコメント欄より送信ください。
📖 Recipe
ナスの照り焼き
Print Pin SaveIngredients
- ナス 3本, 中サイズ
- 片栗粉 大さじ1
- 青ネギ 1本
- 油 適量, 揚げ用
照り焼きだれ
- みりん 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
Instructions
- 野菜を切る:ナスは乱切り、ネギは小口切りにする。
- 片栗粉をまぶす:ボウルにナス、片栗粉を入れてまぶす。
- 揚げ焼き:フライパンを中火にかけ、底面が隠れるほどの油を投入し、ナスを入れ、こんがり色がつくまで、片面2分づつ、揚げ焼きにする。
- 照り焼きだれ:一度火を止め、ナスを取り出し、フライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、照り焼きだれの調味料を入れて沸騰させる。
- ナスを戻す:弱火で砂糖を溶かしてから、ナスを戻してタレを全体にからめる。
- 盛り付け:お皿に盛り付け、ネギを上にのせる。
Video
Notes
- ナスが油を吸ってしまうので、油を追加しながら揚げ焼きしてください。
- 油の量がきになる方は、オリーブオイルやごま油など体に優しい油をお使いください。
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