圧力鍋で失敗しない、簡単な赤飯の炊き方を紹介します。もちもちでお豆はふっくら、とっても美味しいごはんです。今日の献立にいかがですか?

子供たちが大好きな赤飯!赤飯はちょっと手間がかかるイメージがあるかもしれませんが、圧力鍋を使えばとっても簡単。
簡単なので、お祝いの日だけではなく、普通の日でもささっと作れます。
- こんな方にオススメ!
- 赤飯を作りたい
- 圧力鍋で作る赤飯レシピが知りたい
- 失敗しない、簡単なレシピがいい
では、材料や作り方を詳しく解説していきます。最後までぜひご覧ください。レシピだけ確認したい方は、後半のレシピカードへどうぞ。
このレシピの特徴
- 圧力鍋で炊く赤飯
- 材料はもち米と小豆だけ
- 初心者でも大丈夫、簡単レシピ
圧力鍋
私が使っている圧力鍋の紹介をさせてください。
私が使っているのはこちら、ゼロ活力鍋のSサイズ。このシリーズで一番小さいSサイズです。片手で軽く持てる軽さで2.5L、3.5合炊き。小さなお子さんのいる4人家庭には十分なサイズ。玄米やお豆を炊くのに大活躍です。
赤いおもりと白いおもりがついてきて、この2つのおもりで圧力設定ができます。フタの上におもりをのせるだけなので、ダイヤル式のように自分でダイヤルを回して設定を変える必要はありません。
圧がかかると赤いおもりが揺れてシュシュっと音がなるので、圧力鍋初心者の方でも火加減のタイミングがわかりやすく、簡単に使えると思います。
もし、まだ圧力鍋をお持ちでなければ、ゼロ活力鍋をおすすめします!
📋 必要な材料
使う材料はこちら!(詳しい分量は、下のレシピカードに記載しています)
- もち米:うるち米と半量で炊くレシピもありますが、もち米のもちもち感を味わいたいので、もち米だけのレシピになっています。
- 小豆 (またはささげ):赤飯には、小豆、ささげ、どちら派ですか?ささげは皮が厚く、煮くずれしにくいです。一方、小豆は皮が柔らかいため煮くずれしやすいです。このレシピでは小豆を使用しますが、お好みの豆をお使いください。
- お好みでごま塩
🔪作り方の詳しい解説
では、作り方の流れをみていきましょう(詳しくはレシピカードへ)。作り方の動画もありますので、こちらもご覧ください。
- もち米を浸水(30分以上水に浸す)
- 小豆を炊く(加圧するまで強火で炊く)
- 加圧3分(弱火で3分)
- もち米を加える(加圧するまで強火で炊く)
- 加圧3分(弱火で3分)
- 10分蒸らして混ぜる
お好みでごま塩をふって、お茶碗によそって、もちもちふっくらな出来立てをお召し上がりください!
保存
余った場合は、冷凍保存しましょう。保存期間は1ヶ月ほどです。私はいつもおにぎりにしてから冷凍庫に入れています。
こちらの写真で2合分です。
まとめ
さて、圧力鍋を使った赤飯の炊き方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
圧力鍋で炊くと、ほぼ失敗なく美味しいもちもち赤飯に仕上がります。ハレの日だけではなく、普段使いにもおすすめです。ぜひ、お試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございます♡ このレシピを作ってみた方、気に入ったという方、下のコメント欄より、スター★でレビューをお願いします!
Chef JA Cooks(シェフジェイクックス)はヴィーガン・ベジタリアンレシピを中心に、シンプルでヘルシーな家庭料理がテーマのフードブログです。和食から洋食まで、調理プロセスの詳しい解説を含めたレシピを発信しています。こんなレシピが知りたい、この素材ってどう使うの?など、ご質問があればお気軽に下のコメント欄より送信ください。
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📖 Recipe
『圧力鍋で』もちもち美味しい赤飯の炊き方
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- 浸水する:もち米をさっと洗い、30分以上水につける。その後水切りする。
- 小豆を炊く:小豆をさっと洗い、圧力鍋に分量の水 (2カップ)と小豆を入れ、フタをして強火にかける (ゼロ活力鍋:赤おもりをのせる)。
- 加圧3分:圧力がかかったら、弱火で3分 (ゼロ活力鍋:火を止める) 加熱し、火を止める。
- 米を加える:ピンが下がって圧力が抜けたら、フタを開け、もち米を加え、さっと混ぜ、フタをして強火にかける (ゼロ活力鍋:白おもりをのせる)。
- 加圧3分:圧力がかかったら、弱火で3分 (ゼロ活力鍋は弱火で1分)加熱し、火を止める。
- 蒸らして混ぜる:10分ほど蒸らし、ピンが下がって圧力が抜けたら、フタを開けてしゃもじで軽く混ぜる。お好みでごま塩をふる。
Video
Notes
- 道具:ゼロ活力鍋Sサイズ
- 保存:一食分をラップに包んで冷凍保存。保存期間は1ヶ月です。
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