
納豆ラバーの方、Welcome!
納豆は日本を代表するスーパーフード!ヘルシーな食材で、リーズナブル、いつでもどこでも買える、毎日食べたい発酵食品です。
でもいつも納豆ご飯ばかりで。。。納豆を使った他のレシピにもチャレンジしてみたい、という方、納豆を使った美味しい8レシピ+30アイデアをご紹介します。
- こんな方にオススメ!
- 納豆大好き
- 納豆レシピを探している
- 納豆を毎日食べたい
- 納豆を使ったアレンジレシピを知りたい
- 納豆ご飯以外のレシピを知りたい
納豆の健康効果、納豆の作り方など、納豆のあれこれも解説しつつ、最後にはヘルシー美味しい納豆を使ったレシピを紹介します。最後までご覧ください!
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このレシピの特徴
- 納豆は体に良いの?
- 納豆を美味しく食べるには
- 納豆の保存、など
- 納豆ごはんのアレンジ
- 納豆を使ったレシピ8撰+30 more
納豆とは?
みなさんご存知の通り、納豆は日本の伝統的な発酵食品です。
納豆には、たんぱく質、ビタミン、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなど、豊富な栄養素が含まれています。
スーパーフードと言われるほど、優秀な食材!3パックで100円、という価格でこんなに栄養をくれる食材は他にはありません!
納豆の健康効果
納豆には、さまざまな健康効果がありますが、その中でも注目してもらいたいのは、ナットウキナーゼと納豆菌による効果。
ナットウキナーゼ
納豆には、ナットウキナーゼという酵素が含まれ、血液中の血のかたまりを溶かす働きがあるといわれています。
納豆を定期的に食べることで、ナットウキナーゼが血のかたまり(血栓)を溶かして、血液をサラサラにし、血管が詰まる病気の予防になります。
自分の血管の中がどうなってるのか、なかなか知ることができないですよね。
血管が詰まる病気は突然起こることもあるので、ナットウキナーゼで予防をして、血管に良いことしましょう!
納豆菌
また、納豆に含まれる納豆菌には、腸内環境を整える働きがあります。
腸の働きが活性化されると、便秘を解消してくれたり、外部からの病原体に対する抵抗力を高めたり(免疫細胞のおよそ6割が集中)、という効果があります。
また、腸がちゃんと動いていると、有害なものをブロックしてくれるので、栄養をきちんと吸収しやすくなります。そうすると、肌にも必要な栄養が伝わりやすくなり、肌荒れの予防にもなります。
腸の働きを整えることは、健康な身体作りに一番大切だと思っています。納豆を食べて(他の発酵食品も同じ効果あり)、毎日イキイキ過ごしましょう!
納豆の作り方
納豆は大豆と納豆菌から作られています。
納豆には味付けはされていません。納豆菌が大豆のたんぱく質を分解すること旨みが成分が作られて美味しい納豆になります。
ちなみに、昔は納豆は藁に包んで作られていました。その理由は藁には納豆菌が住み着いているからだそうです。藁に包んでおけば自然と美味しい納豆が作れるわけです。
納豆の作り方:
- 大豆を洗う
- 大豆をお水に浸す
- 大豆を蒸す
- 納豆菌をかける
- 発酵する
実際に普段食べている納豆がどのように作られているか、工場での作り方の動画をご覧になってみてください。とても興味深いです。
自宅で作りたい!という方は手作り納豆の動画をご覧ください。買った方がコスパは良いと思いますが、自分でオリジナルの味を追求したい!という方はぜひチャレンジしてみましょう!
納豆の種類
納豆といっても色々種類があっていつも選ぶのに迷ってしまいます。タレに出汁が入っているもの、黒大豆のもの、匂いが少ないもの、ご当地のものがあったりと数え切れないほどの種類が売られています。
ここではサイズによる違いによる特徴をみていきます。
#1 極小粒・小粒
小粒サイズは、家庭で毎日食べられる最も人気のあるサイズです。米粒の大きさに近いので、ご飯と一緒に食べやすく、混ぜやすいです。我が家もこのサイズが定番です。
#2 中粒・大粒
大豆は小粒サイズより大きく、歯ごたえがあります。ふわふわ豆の食感と味わいが楽しめます。そのまま食べるのもいいし、スープにもいいです。
#3 ひきわり
ひきわり納豆は、大豆を砕いて皮をむき、発酵させたものです。砕いて表面積が増えるので、上記の納豆より旨みを感じると言われています。
大豆の皮がないため、食物繊維が少なく消化しやすいので、小さなお子様におすすめです。
また、ポロポロこぼれにくいので納豆巻きにはひきわりがよく使われます。
納豆の保存について
工場出荷後も納豆の発酵は続いているので、必ず冷蔵庫に入れておきます。商品によって異なりますが、およそ賞味期限は1週間ぐらいです。冷凍庫なら1ヶ月ぐらいまで大丈夫です。
冷凍納豆を食べるときは、冷蔵庫に半日置いて自然に解凍してください。電子レンジは味を損なうので使用しない方が良いでしょう。
納豆は腐る?
賞味期限が切れても食べられますが(もったいないので私は時々食べます)、匂いが強くなり、味が苦くなります。また、10℃以上に長時間さらされると、悪臭が発生する場合があります。
基本は、冷蔵庫に入れておいて賞味期限内に食べるのがベストです。
納豆を美味しくするには?
みなさん、納豆はどのように混ぜていますか?
私の場合、まずタレとカラシを入れ、タレが均等に混ざるまで10−20回ほど混ぜる、って感じです。ささっと混ぜ終わります。
でも、納豆の美味しさを引き出すには、よく混ぜた方が良いそうです。
とにかくよく混ぜることで旨味がどんどん増し、さらにタレを小分けにすることで塩味もアップする、とこちらの記事で科学的に証明しています。
- 400回混ぜる
- タレはある程度混ぜてから入れる
- タレは複数回に分けて入れる
実際に試してみた結果がこちら。下の写真の左側は20回混ぜたもの、右側はこの方法に従って400回混ぜたものです。
右は納豆の周りに白い糸が多く見えます。たくさん混ぜることで空気を多く含み、ふわふわ柔らかくなり、あきらかに美味しいです。また、糸引きが少なくて食べやすいです。
実際にやってみて、時間がかかる!腕が疲れる!めんどう。。。けっこう大変!400回はムリ?!かもしれませんが、いつもより多めにかき混ぜるだけでもいいです。
ご興味のある方はぜひトライして、旨味の違いを体験してみましょう!
納豆を使ったレシピ8選
納豆はご飯やパンなどの炭水化物によく合います。やっぱり定番の納豆ご飯!そして、納豆ご飯にあきたらアレンジレシピを楽しみましょう!
我が家の人気納豆レシピ8選をご紹介します!
納豆ご飯アレンジ『8レシピ』
納豆チャーハン
納豆巻き
『温泉卵のせ』冷やし納豆うどん
納豆のゆで卵トースト
納豆のチーズトースト
納豆オムレツ
納豆味噌汁
まだある!30 アレンジレシピ!
気軽に納豆を楽しむ方法はまだまだあります!30のアレンジレシピをまとめましたのでご覧ください!まいにち食べたい!納豆レシピ30選
納豆レシピリスト
まとめ
さて、納豆のあれこれや納豆のレシピを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?納豆はほんとにすごい発酵食品!安い、美味しい、身体にいい!
色々なアレンジを試しながら、毎日納豆を食べて元気にお過ごしください。
質問、感想などありましたら、お気軽にコメントください!
最後まで読んでいただきありがとうございます♡ このレシピを作ってみた方、気に入ったという方、下のコメント欄より、スター★でレビューをお願いします!
Chef JA Cooks(シェフジェイクックス)はヴィーガン・ベジタリアンレシピを中心に、シンプルでヘルシーな家庭料理がテーマのフードブログです。和食から洋食まで、調理プロセスの詳しい解説を含めたレシピを発信しています。こんなレシピが知りたい、この素材ってどう使うの?など、ご質問があればお気軽に下のコメント欄より送信ください。
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